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吟道関心流大分県本部

代表者

本部長 平松 剛洲(昭彦)

事務局長

工藤 照洲(昭吉)

所在地

杵築市 山香町立石2441-2

電話番号

0977-76-2217

FAX番号

0977-76-2217

設立

昭和44年

会員数

27名

関連イベント

【団体の概要】
 吟道関心流の総本部、宗家室は大阪にあり、大分県本部は、全国18本部中の1つです。(本年度1県減)総本部は一昨年に創流70周年の記念大会を開催し、大分県本部も男女計14名が参加をしました。大分県本部は、本年度が発足56周年になります。会員数は減少の一途をたどり、一昨年、昨年は33名で、本年度は27名に減少しました。高齢の方々の体力等の限界、ご逝去によるものです。いろいろな要因があろうと思いますが、私の努力不足、力の無さに拠るのでしょう。趣味の変移にも依るものかとも思います。現在は大分市、杵築市、竹田市の会員に限られてきましたが、以前は別府市、日出町、豊後高田市にも会員がいて、最大時は400名の会員がいました。役員は、顧問、本部長、2名の副本部長、事務局は副本部長の1名が兼務、会計、監査、事務局員となっています。現在は各地に8教室(県本部教室、光吉台、かじや、加納、山香中央、二豊、あすなろ銀河)あり、それぞれ、会長と講師がいます。
【令和6年度の活動】
 コロナの感染が減少してきてとは言え、少ないながらも、感染はつづいていることを意識しながら、この3、4年の活動縮小を、少しずつでも、以前のような活動状況に戻そうと努力して、しだいに、落ち着いてきた感がしたこのごろと感じています。審査会も音源審査にしていたのが、昨年から直接の審査会にしたり(他の理由で中止)、少しずつ以前の形にもどってきています。会員の高齢化による減少、練習量の減少、新会員が殆どいないなど、会は消滅の危機にあります。
 そんな中で、吟を楽しみ、練習に力をいれていくことが、私たちの責務であり、楽しみであるということです。コロナの感染はまだ身近で起きていますが、軽くて済む薬が出来たとも聞きました。いずれにしても、コロナ等に感染しないように気をつけながら、吟に親しんでいくことが大事であり、楽しみにしていけたらと思います。

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