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おおいた演劇の会

代表者

清末 典子

事務局長

堺 絵理

所在地

大分市 末広町2-6-17 朝日プラザ末広1-1003

電話番号

090-5934-0984

FAX番号

0977-67-7117

設立

平成19年7月1日

会員数

18名

ウェブサイト

http://oitaengeki.syoutikubai.com/

関連イベント

【団体の概要】
 おおいた演劇の会は大分県内の劇団・演劇関係者が集まり発足しました。「大分の演劇活性化」を活動の軸に、地域の舞台芸術文化の発展に寄与し、演劇のすそ野を広げることを目的とした企画・運営を行っています。朗読劇「蝉なきやまず ~大分の空襲より~」をはじめ、地元大分を題材にした作品を多数上演しており、演劇を通して地域や社会、人々を見つめます。 主催公演やワークショップなどでは演劇経験に関わらず参加者を募っており、様々な方が演劇に興味を持ち参加するきっかけを作ることで、持続的な演劇活性化へとつなげます。

【令和5年度の活動】
○15周年記念公演「教室に灯りの点る頃」
 【公演名】第25回大分県民芸術文化祭 ジャンル別行事
      おおいた演劇の会15周年記念公演『教室に灯りの点る頃』
 【脚 本】原田 佳夏  【演 出】清末 典子
 【作曲・演奏】杜 哲也
 【日 時】2023年11月25日(土)14:00/19:00、11月26日(日)13:00
 【場 所】J:COMホルトホール大分 小ホール
 おおいた演劇の会発足15周年を記念し、現代を生きる人々へ向けた「繋がる」ことをあきらめない、をテーマに夜間中学を舞台にしたミュージカル風演劇公演を制作しました。出演者は大分県内在住の15名(一般13名、子役2名)。全3回の公演に600名近くが来場しました。また、今回初めてクラウドファンディングに挑戦しました。目標額100万円を達成し、全国から多くの支援と応援メッセージをいただくとともに、作品を深く知っていただく重要な機会となりました。
 【アンケートの声(一部抜粋)】
    ミュージカル調で親しみやすさがありつつも、夜間中学を舞台に現代の様々な問題が取り上げられ、作品の中に入り込みながらも自分ごととして色々と考えさせられました。

○第14回 朗読劇「蝉なきやまず ~大分の空襲より~」
 【脚本・演出】清末 典子  
 【日 時】2023年8月2日(水)10:30開演
 【場 所】J:COMホルトホール大分 大ホール  
 【出 演】大分演劇人有志  【主 催】大分市
 本作は大分大空襲体験者が綴った手記をもとに創られ、毎年夏に公演を続けています。14年目となる今回は大分市人権啓発センター(ヒューレおおいた)より委託を受け、4年ぶりとなるホール公演を行いました。観客は大分市内の中高校生を対象とした約900人(主催者広報・参加校募集による)、および関係者約50人。キャスト16名、スタッフ3名。

○大演会2024
 【日 時】2024年2月24日  【会 場】ホルトガーデン
 大分県内で活動する劇団や演劇関係者を集めた交流会を実施しました。5年ぶりの開催に31名が集い、情報交換や近況報告などで交流を深めました。

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