没後50年 福田平八郎
会場
大分県立美術館 ３階 展示室Ｂ
日時
2024年05月18日(土) 〜 2024年07月15日(月)
日～木曜日 9：00～19：00（入場は18：30まで）
金曜日・土曜日は20：00まで開場（入場は19：30まで）
入場料
一般：1,400（1,200）円
高校・大学生：1,000（800）円
※（ ）内は前売及び20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
主催
共催
大分合同新聞社、OBS大分放送
大分市に生まれた福田平八郎（1892～1974）は、18歳のとき京都に出て絵を学びました。自然を隅から隅まで観察した写実的な作品で評価を得たのち、昭和7年（1932）に《漣》（重要文化財、大阪中之島美術館蔵）を発表し、その大胆な挑戦で人々を驚倒させました。その後も《花菖蒲》（京都国立近代美術館蔵）や《雨》（東京国立近代美術館蔵）など、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく装飾画」という新しい時代の芸術を確立しました。
本展では、日本芸術の伝統を継承しながら、独自の手法で近代的な新しい日本画の世界を切り拓いた福田平八郎の画業を紹介します。
