生誕110年記念 糸園和三郎展 ~魂の祈り、沈黙のメッセージ~
会場
大分県立美術館 3階コレクション展示室
日時
2021年09月18日(土) 〜 2021年10月31日(日)
月~木曜日 10:00~19:00(入場は18:30まで)金・土曜日は20:00まで開場(入場は19:30まで)
入場料
一般800円(600円)大学生・高校生500円(300円)()内は前売り、20名以上の団体料金 中学生以下は無料
主催
2021年に生誕110年を迎える糸園和三郎(本県中津市出身、1911-2001)は、人間の内面世界や」心象風景を詩情豊かに描き続け、高い評価と足跡を残した洋画家です。
本展覧会は、糸園作品を改めて調査するとともに、自筆文献、インタビュー、参考文献等を用いて、糸園が作品に込めた想いやメッセージを再検証します。同時に、戦前から戦後の洋画史における作品の位置づけを明らかにし、さらに今日的意味付けを行い、画業と社会へのまなざしを問い直すことを目的とします。