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大分県美術協会

代表者

山﨑 哲一郎

事務局長

池部 俊之

所在地

大分市 大字木上1407(池部 俊之 方)

電話番号

097-541-3316

FAX番号

097-541-3316

設立

昭和40年9月26日

会員数

3団体2,200名

ウェブサイト

http://oitakenbi.com

関連イベント

〔令和3年度の活動記録〕
第57回大分県美術展及び巡回展(第23回大分県民芸術文化祭主催行事・共催行事)
   ○書 道 展 9/14(火)~9/26(日)  ●書道巡回展 11/5(金)~1/16(日)5会場
   ○写 真 展 9/28(火)~10/3(日)  ●写真巡回展 10/10(日)~12/12(日)4会場
   ○日洋彫工展 10/6(水)~10/17(日)  ●日洋巡回展 10/20(水)~12/12(日)8会場
 第57回県美展は「心をつなぐアートの力」をテーマとした第23回大分県民芸術文化祭主催行事として上記の日程で開催した。実績としては、出品点数1,869点、展示点数1,825点、入場者数12,115名であった。
 出品点数については昨年より144点少なく、それに呼応して、展示点数も177点減少した。これもコロナ禍の影響であろう。
 しかし、第57回県美展では過去最少の出品者数にもかかわらず、入場者数は昨年より480人増えたことはありがたいことであった。 コロナ禍の中、県美展を楽しみにしてくれている県民の存在は励みになる。
 コロナ問題における感染拡大防止の対策として、3密による県美展の作品鑑賞会・作品解説の中止、授賞式場の入室人員の制限による会員と一般の二部制に分けての実施などに取り組んだ。また、昨年の巡回展は計画通り実施できたが、本年度の巡回展では写真展が日田会場での開催が叶わず5会場から4会場に減少したことや展示会場がワクチン接種会場になって、会場変更、日数変更が生じたことなどがあった。それでも概ね計画どおり開催でき、途中での中止や大幅に短縮することもなく実施できたことは良かったと考える。
 課題としては、県美協会員の高齢化問題があり、若い出品者の増加も去ることながら、若い県美協会員の増加による県美展運営の活性化が求められている。また、新型コロナウイルス問題の早期収束が期待されているが、どんな状況になろうが県美展を開催するという「意欲・情熱・創意工夫」を持って県美協づくりを進めていかねばと考える。
第57回大分県美術展に係る共催者への協力依頼
 県美展開催前に共催者出席のもと“県美協の現況と県美展の実績報告”“県美展の実施計画の説明”“県美展への協力依頼”等を行う共催者連絡会議は、昨年と同様に中止し、県美協(会長・事務局長)が各共催者のもとへ出向き、県美展の説明と協力依頼を行った。
大分県立病院「県民ギャラリー展」「もっと美術を!県美協秀作展」(日洋)、「心に響く書展」(書道)
 平成22年2月に始まった本展覧会を大分県立病院で継続開催している。 書道は役員等の小作品を展示している。 日洋は、県立病院内に展示する作品を県美展受賞作品のみならず展示作品の中から広く選抜し、展示している。
 現在、日洋は第57回県美展作品13点、書道は小作品28点を展示中である。会期は令和3年12月18日(土)から来年12月までの1年間開催する予定である。

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