吟道関心流大分県本部
代表者
平松 剛洲(昭彦)
事務局長
工藤 照洲(昭吉)
電話番号
0977-76-2217
FAX番号
0977-76-2217
設立
昭和44年5月1日
会員数
33名
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【団体の概要】
吟道関心流の総本部、宗家室は大阪にあり、大分県本部は、全国19本部中の1つです。総本部は昨年創流70周年の記念大会を開催し、大分県本部も男女計14名が参加をしました。大分県本部は、本年度が発足55周年になります。会員数は減少の一途をたどり、昨年と本年は33名です。地方の人口減少、過疎、高齢化、少子化、趣味の変移にも依るものかと思います。現在は大分市、杵築市、竹田市の会員に限られてきましたが、以前は別府市、日出町、豊後高田市にも会員がいて、最大時は400名の会員がいました。役員は、本部長、2名の副本部長、事務局は副本部長の1名が兼務、会計、監査、事務局員となっています。現在は各地に10教室、それぞれ、会長と講師がいます。
【令和5年度の活動】
コロナの感染拡大のために、この3、4年は活動が縮小していましたし、審査会も音源審査にしたりしていたのが、本年から審査会にしたり、少しずつ以前の形にもどってきています。しかし、完全に戻ったわけではありませんし、会員の高齢化による減少、練習量の減少、新会員が殆どいないなど、会の消滅の危機にあります。そんな中で、吟を楽しみ、練習に力をいれていくことが、最大の必要なことであるということでしょう。コロナの感染はまだ身近で起きていますし、これからどうなるかという心配が大きくなっています。