大分県合唱連盟
代表者
中村 弘人
事務局長
髙橋 美和
所在地
大分市 賀来新川1-4-1-211
電話番号
080-1770-4187
設立
昭和23年4月1日
会員数
970名
ウェブサイト
https://oita-choirs.amebaownd.com/関連イベント
【令和5年度の活動】
◆おかあさんコーラス九州大会
第46回全日本おかあさんコーラス九州支部大会が、6月24日(土)・25日(日)に佐賀市文化会館ホールで行われました。2日間わたって行われたこの大会では、合計59団体が出場しましたが、大分県合唱連盟からは女声合唱団ラシーヌの1団体が出場しました。
◆大分県合唱祭
第55回大分県合唱祭が令和5年6月11日(日)豊後大野市エイトピアおおの大ホールで開催されました。コロナが5類に移行されて演奏会の規制も緩和された中で26団体が参加しました。すべての団体の皆さんが、それぞれの団体の良さを存分に生かした選曲で、それぞれの音楽を表現されました。朝早くの団体から最終団体まで多くのお客様にお聞きいただけたことも、演奏者の大きな励みとなりました。(以下出演順)マトリカリアコール、大分大学教育学部附属中学校合唱部、大分中央合唱団、判田・戸次・稙田東中学校合同合唱部、竹田混声合唱団、豊後大野市民コーラス、南大分中学校合唱部、うすき市民合唱団、鶏天POP☆STAR、コーラス「サラダ・ママ」、女声合唱団ラシーヌ、コールレティッヒ/ユーベルエコー、男声合唱団 南蛮コール、平松学園向陽中学校合唱団、混声合唱団 翼、男声合唱団 豊声会、別府市立青山中学校合唱部、ウイステリア・コール、日田高校音楽部、女声コーラス「朝日」、豊後大野にじいろ合唱団、クールエスポワール、女声合唱団ゾネ、佐伯市民合唱団ねむ、大分舞鶴高校音楽部、アンサンブル☆ポラリスご出演ありがとうございました。
◆合唱コンクール
第78回九州合唱コンクール大分県大会が7月23日(日)に豊後大野市エイトピアおおの大ホールで行われました。審査員に森口真司先生(指揮者、大分県立芸術文化短期大学教授)、原尚志先生(声楽家、福岡教育大学教授)大庭尋子先生(合唱指揮者、元福岡県合唱連盟理事)の3名をお迎えして、中学校部門10団体、高等学校部門6団体、大学職場一般部門3団体の審査を行いました。続く九州大会は9月8日~10日に長崎ブリックホール(長崎市)において中学校・高校・一般部門、また9月23日に熊本県立劇場コンサートホール(熊本市)において小学校部門が行われました。九州大会では中学校部門で1団体、高等学校部門で2団体が金賞を受賞しました。
◆課題曲講習会
令和5年6月2日(金)~3日(土)に芸術緑丘高等学校音楽ホール、同体育館において課題曲講習会が行われました。講師は本山秀毅先生(大阪音楽大学学長)をお招きして合唱指導者講習会、中学校のNHK合唱コンクール課題曲と高校・一般における全日本合唱コンクール課題曲の指導をしていただきました。たくさんの中・高校生と一般の方々が参加され、本山先生の情熱あふれるご指導が行われました。これからコンクールまでの確かな教えを受けることができました。
◆ヴォーカルアンサンブルフェスティバル
令和6年1月8日(月・祝)、コンパルホール文化ホールで「第25回ヴォーカルアンサンブルフェスティバル」を開催されました。講評者には行天祥晃先生(二期会会員、大分県立芸術文化短期大学教授)、生野聡先生(音楽家)の両名をお迎えして、32団体参加による楽しいアンサンブルが披露されました。
フェスティバル大賞はlecca-lecca(中央合唱団)が受賞しました。フェスティバル賞は10団体でアンサンブル・ガーマ、はちみつ☆ボーイズ(上野丘高)、Charm music(附属中)、Sky(附属中)、藤の花合唱団、南大分中学校合唱部、アンサンブルC.C、マトリカリアコール、エーデルワイズ(上野丘高)、鶏天POP☆STAR〈以上出演順〉。特別賞の行天祥晃先生賞はシュガー隊★、生野聡先生賞はあおいそらとかにちゃーはんが受賞しました。なお、3月21日~23日福島県で開催される「第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」にはアンサンブル・ガーマ、南大分中学校合唱部、公募推薦で大分大学教育学部附属中学校が出場致しました。他のご出場されたグループは以下の通りになります。大分舞鶴高校音楽部、大分大学教育学部附属小コーラス部、大分市立稙田東中学校合唱部、エトセトラ(ポラリス)、アンサンブルCM・Junior(レティッヒ)、おとらくべガールズ(上野丘高)、プティ・サラダ(サラダママ)、合唱団 大いなる喜び(ユーベル)、坂中Girls(坂ノ市中)〈以上出演順〉。
◆合唱講習会
令和6年1月20日、21日に合唱講習会をコンパルホール多目的ホールで行いました。講師には作曲家の松下耕先生をお迎えして3年目最後の講座となりました。
20日(土)は指導者講習会で11名が参加しました。先生の書かれた「合唱のためのエチュード①」や指導書を教材に、純正調でのハーモニーや理論を確認しながら、合唱団へのトレーニング方法などを伝授していただきました。
また21日(日)は93名が参加して、午前中に混声合唱を対象に「ひとりひとりが出会うとき」より《ひとりひとり》、午後は女声合唱を対象に「じぶんのための子守歌」を課題曲にして熱のこもった指導が行われました。先生の持論は、ドレミ・移動唱法で歌うことは調性感をシェアし、音の色彩感を感受する最良の方法であるとおっしゃられています。
先生の作品を通して解説や先生の経験談を交えながら、会場中に音楽が広がって響き渡り、参加者が充実したとても良い時間となりました。