公益財団法人 書道芸術院九州支局
代表者
牧 泰濤
事務局長
児玉 韜光
所在地
大分市 片島15組 (児玉 韜光 方)
FAX番号
097-569-9653
設立
昭和22年11月23日
会員数
105名
関連イベント
〔平成30年度の活動記録〕
①九州支局展作品展示
平成30年11月6日(火)~11月11日(日)
大分県立美術館1階展示室A
○書道芸術院本部役員の作品(4人・4点)○九州支局会員(54人・62点)
○ 国民文化祭おおいた大会行事に参加する事で会員の作品に取り組む姿勢が高まり力作が多かった。漢字、かな、現代詩文書、刻字、前衛書など全部門の出品があり、見応えのある作品が多かった。大作は4点で力作だった。来場者は1,087名だった。
②講演会及び実技指導
平成30年11月6日(火)~11月11日(日)
大分県立美術館2階研修室
○ 講師は長野秀章(竹軒)氏 全日本書写書道教育研究会理事長・東京学芸大学名誉教授・前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・第8期中央教育審議会芸術ワーキング委員
○ 小学校1~2年に導入される水書指導に関する内容だった。水筆用筆(えんぴつふで)の目的や使い方を具体的に話された。はじめての内容なので興味・関心が高く83名が受講した。学校や塾関係者が多く、これから学校や塾で活かされ広まると考えられる。
③作品研究会
平成30年11月6日(火)~11月11日(日)
大分県立美術館1階展示室A
○ 長野秀章氏・後藤大峰氏(公財 書道芸術院常務理事)から作品の指導を受けた。出品し当日参加した会員の作品を1人ひとり解説していただいた。作品作りの心構え、筆、墨、紙等が主な内容であった。出品者にとっては心に響き、これからの作品作りに活かされると考えられる。出品者以外の参加者も多く、書道に対する興味や関心が高まったと考えれる。